地上1.5メートルの隙間から

常名さんのごった煮雑記

麺でる 多摩センター店に行ってきた

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先日の記事で予告した通り、麺でる多摩センター店に行ってきました。

 

〇基本情報

東京都多摩市豊ヶ丘1-21-6 

多摩センター駅から徒歩9分

・年中無休

・営業時間は、昼11:00~15:00、夜18:00~23:30

京王線小田急線の高架下にある。

 

アクセスは京王多摩センター駅小田急多摩センター駅、モノレールの多摩センター駅、路線バス(神奈中、京王バス)の落合東バス停が便利です。

 

近くに家系ラーメンのたま家があるので、そちらに行くときに前を通るかもしれません。

 

〇傾向

麺でるはいわゆる「二郎インスパイア系」と呼ばれるラーメン屋さんで、大きく盛られたヤサイ(もやしとキャベツを煮たもの)と豚(厚めのチャーシューのようなもの)、濃い豚骨醤油味のスープが特徴です。

二郎系の中でも比較的あっさりしているので、初めて二郎系を食べる方におすすめです。

 

〇行ってみた

麺でるは多摩センターに住んでいた時から何度も来ているお店なので、初めてではないのですが、改めてレビューしたいと思います。

 

5月20日月曜日11時、開店とともに入店。

入店時は客は私一人でしたが、そのあとちらほらと。

平日の昼ということもありますが、いつもよりも空いていました。


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券売機はこんな感じです。

私は小ラーメンをチョイス。


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コールはカラメ、ニンニク、魚粉、からあげ(カイエンペッパーをまぶした辛い揚げ玉)。

7分ほどで着丼。


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写真のように麺を野菜の上に引き上げておきます(天地返しというらしいです)。

 

これには理由があって、私は麺を冷まして食べやすくするためと、ヤサイをスープに浸すためにやります。

 

からあげとニンニクはスープに混ぜておきます。

 

あと、豚を丼の底に押し込んでおきます。

 

食べる順番としては、麺→ヤサイ→豚がおすすめです。

 

・スープ

二郎系にしてはライトな感じで、乳化はしていません。

味は濃いですが、飲み干せる濃さです。

そのままでも充分おいしいですが、魚粉を追加すると良い感じ。

ニンニクは入れすぎると辛くなってしまうので気を付けてください。

 

・麺

もちもちした、噛みごたえのある太めの麺です。

スープがよく染み込んでいます。

 


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・豚

柔らかめで箸でほぐせます。

脂身も程よい感じで、たぶん今まで食べた豚の中で一番おいしいんじゃないかなと思います。

麺とヤサイを食べきったら、丼の底に沈めておいた豚をほぐして、スープをよく染み込ませて食べるととてもおいしいです。

この豚は単体のお持ち帰りで売ってほしいくらいおいしいです。


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無事完飲。

夕飯はいらないかな。

 

〇おすすめコール

魚粉とニンニクは絶対入れたほうがいいです(通常では入っていません)

 

からあげ(結構辛くなるので)とカラメはお好みで。

 

全体的にそれほど量が多くないので、食べきれる自信のある人はヤサイマシもおすすめです。

 

〇その他メニュー

小ラーメン、大ラーメン、豚追加のほかに、つけ麺、まぜそばもありますがそちらもおすすめです。つけ麺はゆず胡椒でいただきます。酢を追加すると良い感じです。

 

ほかにも瓶ビールがあるので、お腹に余裕があれば、一緒に飲むとおいしいです。

 

不定期で限定メニューもやっているので、お店のTwitterをこまめにチェックしましょう。